転職時の圧迫面接でよく尋ねられる質問5つと好印象な返答例 その壱

圧迫面接は全く準備をしていないと絶対に失敗します。感情をむき出しにしてしまう、何を言っていいかわからず黙り込んでしまう、不意を突かれて訳のわからないことを言ってしまうなどなど、散々な結果になりかねません。

一方、しっかりと準備して臨めば、まさにピンチはチャンスで高得点を稼ぎ出すことも可能です。この記事では圧迫面接でよく尋ねられる質問5つを取り上げ、それぞれの質問に対する好印象な返答例も載せています。

是非この記事で準備をしてみてください。皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。それではどうぞ!

転職面接時の圧迫面接でよく尋ねられる質問と好印象な返答例

「この仕事は未経験のようですが大丈夫ですか?」

「大丈夫ですか?そんな風には見えませんけどねぇ・・・」というニュアンスで受け取ってしまうとイライラしてしまう質問かもしれません。そのイライラを表情や言葉に出してしまうとアウトです。

よくよく考えてみてください。もし未経験者を採用するつもりがなければ書類選考ではねられているはずです。にも関わらず面接の段階まで進めているということはそれなりの魅力があなたにあるということになります。つまりこの質問に対する返答次第では採用も考えるということです。

この手の質問に対する好印象な答え方は「未経験ですが問題ありません!」というものです。なぜ問題ないと言い切れるのか、その根拠をしっかりと添えて答えることで内定が一気に現実味を帯びます。

根拠としてふさわしいのが前職での実績になります。その実績内容と今回の応募企業での仕事内容とを関連付けて答えることで好印象な答え方になります。

好印象な返答例:

「経理の仕事をして10年になります。決算や財務などの仕事を経験してきました。その経験を生かし、御社では、お得意様に資金運用のアドバイスもできる営業マンを目指し邁進する所存です。」

「しばらく仕事をされていないようですが・・・(もしかして遊んだりしていましたか?)」

前回の退職からブランクがある場合には必ずと言っていいほど尋ねられる質問です。遊び人を疑われるような口調で聞かれると応募者側としてもカチンとくる質問かもしれません。

だからと言ってムキになって返答しては圧迫面接の罠にはまってしまいます。ここは冷静になってぶらぶら遊んでいたわけではないことをしっかりとアピールしましょう。

残りの人生を費やすにふさわしい職場を見出すべく腰を据えて求職活動に励んでいたことや資格取得のために励んでいたことなどを落ち着いて伝えるのがベストです。

好印象な返答例:

「仕事をしていない期間は、求職活動をしながら資格取得のために勉強を行っておりました。Word / Excel / Powepoint の基本的な使い方は問題ないため、ワンランク上のスキルを目指してマイクロソフト社が設けている資格の勉強を行い、先日、無事に合格することができました。その後も、日々、関連教材を読みながら勉強を続けています。」

「上司が年下になりますが本当に問題ありませんか?」

人生経験を積み重ねてきた人にとって上司が年下であるというのは難しく感じる部分です。唐突にこのような質問をされると動揺を隠せないかもしれません。それでも事前に心構えをしておけば大丈夫です。

いうまでもないことですが、答え方としては「まったく問題がない」ということをしっかりとアピールする内容のものであるべきです。気にする含みを持たせるような弱めの返事だと内定が遠のきます。

好印象な返答例:

「もちろんまったく問題ありません!ビジネスの場ですから上司が年下であっても部下として全力で働くのは当然のことです!」

「顔色が良くないようですが健康面は本当に大丈夫ですか?」

もともと色白の人はこのように言われると「余計なお世話だ!」と思ってしまうかもしれません。つい「そんなことはありません!いたって健康です。」と反応してしまいたくなりがちです。しかしそんな返答はムキになってしまっている感じがあり、圧迫面接に負けてしまった印象を残します。

ここは、笑顔でかつ堂々と健康であることをアピールするようにしましょう。

好印象な返答例:

ご心配をおかけしてすみません。もともと色白なだけで、体は丈夫そのものです。毎年受けている健康診断でも常にどこも問題がなく、先生からも感心されています。」

「年齢がギリギリで心配ですね・・・」

30代・40代の転職希望者の動揺を誘う質問です。しかしそれが面接官の狙いですから、それに乗せられて動揺したりひるんだりすることがないようにしましょう。

あなたの年齢が募集条件の枠内であれば堂々と答えていきましょう。これまでの年齢で積み重ねてきた仕事の経験を前面に押し出して、心配される年齢が頼りになる年齢であることをアピールしましょう。

好印象な返答例:

「おっしゃる通り、若い方に比べて体力や記憶力などでは叶わない部分もあるかもしれませんが、これまでの仕事の経験から、お客様への接客スキル、ご指摘の処理、人と人との調停などには自信があります。また、その経験ゆえにとっさの判断が求められる場面でもしっかりと対応していくことが可能です。」

まとめ

圧迫面接で尋ねられやすい質問を5つ取り上げてみましたがいかがでしたか?

もし事前の準備ができていなければ上手に答えることが難しい質問も多々あったかと思います。

でも、ここをしっかりと準備しておけば、ライバルの応募者に差をつけることも可能です。

しっかりと予習し、面接本番に備えておくようにしましょう!

転職時の圧迫面接でよく尋ねられる質問4つと好印象な返答例 その弐

2017.04.04