必見!転職面接で圧迫面接に遭遇した時の正しい対処方法!

転職面接の際に面接官が採用する面接法の一つに「圧迫面接」というものがあります。

「圧迫面接」とはどのような面接なのか、その面接方法に遭遇した時にはどうすればいいのか、基本的なところをまとめていきたいと思います。どうぞ!

圧迫面接とは?

「圧迫面接」とは応募者にわざとストレスをかけて応募者の対応を試す面接方法のことです。

否定的な質問・意地悪な質問・無関心な反応などをあえてして、応募者がどう対応するかを探ろうとします。例えば「前職ではなかなか出世できなかったようですね?」といった質問などがそうです。その対応の仕方から応募者の本質を見定めようとするわけです。

「いやらしい面接方法だなぁ・・・」と思われることでしょう。しかし、ここで覚えておいて欲しいのは、圧迫面接をされるということは「見込みがある人材」と思われている証拠だということです。

そもそも魅力を感じない応募者に対しては面接官はあえて圧迫面接はしません。する必要がないからです。採用予定のない人材に対して、時間をかけて相手の心証を悪くさせてまでして「圧迫面接」をするメリットが企業側には全くありません。

しかし「この人材はもしかしたら我が社に必要な人材になりうるかもしれない」と判断した時には、その応募者の本質をより見定めたいという意図から「圧迫面接」という方法がはじめて登場するというわけです。

そのことを覚えておくと「圧迫面接」に遭遇した時に嫌な気持ちにならず、むしろ、前向きな気持ちで対応できるようになります。ぜひ覚えておいてください。^ – ^

面接の際に「本籍に関する質問・家族状況に関する質問・家庭環境に関する質問・思想や信教に関する質問」をすることは禁止されています。そうした質問は圧迫面接の範囲を超えた差別質問になり、厚労省が定めるガイドラインに違反します。そのような差別質問をする企業はこちら側から即刻辞退しましょう。

圧迫面接の際にとってはいけない態度とは?

上述したように「圧迫面接」とはあえてストレスをかけて応募者の本質を見定める方法ですから、そのストレスに過度に反応する態度をとることは避けなければなりません。とってはいけない態度の主だったものを以下に2つ載せておきます。

  • 感情的になって言い返したり、面接官を睨んだりする態度

上記のような態度をとると、気に触ることを言われるとすぐに顔や言葉に表れる人と判断されます。お客様や職場仲間に対しても同じように反応する可能性があるとみなされ、採用は一気に遠のいてしまいます。

  • 動揺してあたふたしてしまう態度

仕事は必ずしもマニュアル通りには進みません。その場その場の瞬時の判断力・適応力が求められる場面も多々有ります。その中で圧迫面接程度のストレスで動揺したり慌てふためいたりしてしまうと適応力にかけると判断されてしまいます。大きな減点要素になりえます。

圧迫面接の際にとるべき正しい態度とは?

ではどのように対応するのが理想的なのでしょうか?とってはいけない態度の逆の態度をとればOKです。つまり感情的にならずに冷静に落ち着いて対応するということです。

例えば冒頭で触れた「前職ではなかなか出世できなかったようですね?」という圧迫面接を受けた場合を例に考えてみましょう。

「それはどういう意味でしょうか?(怒)私は一生懸命仕事をしてきたつもりです!」などと答えてしまっては見事にNGです。面接官の思うつぼですね。

しかし感情的にならずに冷静に「はい、おっしゃる通りです。一生懸命仕事を行ってきましたがうまくいかない部分もありました。その反省をしっかりと活かしながら、御社では精一杯頑張る所存です。」という具合に受け答えをすれば面接官にも高評価です。

「この人はどんな事態でも慌てずに冷静に対応できる頼もしい人材」とみなされ、採用はグッと近づくことでしょう。

圧迫面接の際によく尋ねられる質問例

参考までに圧迫面接の際によく尋ねられる質問を幾つか載せておきます。

  • 「この仕事は未経験のようですが大丈夫ですか?」
  • 「しばらく仕事をされていないようですが・・・」
  • 「上司が年下でも本当に問題ありませんか?」
  • 「顔色が良くないようですが健康面は本当に大丈夫ですか?」
  • 「年齢がギリギリで心配ですね・・・」
  • 「実務経験がないようですが大丈夫でしょうか?」
  • 「転職回数が多いようですが・・・」
  • 「転職経歴に一貫性がないように見えますが・・・」
  • 「前職をすぐにやめておられるようですが理由がおありですか?」
  • 「我が社でやっていくのはあなたでは難しいのではありませんか?」

上記質問に対する理想的な返答例について知りたい方は以下のリンク記事をご覧になってみてください。

転職時の圧迫面接でよく尋ねられる質問4つと好印象な返答例 その弐

2017.04.04

転職時の圧迫面接でよく尋ねられる質問5つと好印象な返答例 その壱

2017.04.01

まとめ

圧迫面接を受けるということは企業側があなたに関心を抱いていることの表れであることを忘れないようにしましょう。

その上で、圧迫面接の意図は応募者の本質を見抜くことにあります。そのためにあえて応募者にストレスをかけます。そのことをしっかりと認識するようにしましょう。

感情的にならずに冷静に落ち着いて受け答えを行い、面接官に「冷静沈着な人・落ち着きのある頼もしい人」という印象を持ってもらようにしましょう。

圧迫面接自体は嫌なものかもしれませんが、自分をアピールする絶好の場と捉えて、前向きに取り組んでいきましょう!